WF-1000XM4雑感

相変わらず完全ワイヤレスイヤホン沼中ですが
SONYさんのはWF-1000X→WF-1000XM3→WF-1000XH4
と順調に散在しています、はい。

 

で、間にAirpods Proを挟んだんですが、正直これ最高でしょう。
Appleのエコシステムの中にいたらこんなに使いやすいイヤホン
ないですよ。どういうわけか遅延もないし、途中で途切れることもない。
ノイキャンもめっちゃ自然だし、外音取り込みもすごい。
風切り音もまったくしない。これまでいくつも試して来た身として
驚きですこれ。音はまぁ、こんなもんでしょう。


で、もういらないじゃん?と思いつつも結局気になってポチった
わけですが、思いの外良いです。テレワークにはかなり役立ってます。

 

細かいところだけど、マルチペアリングで
いろんな機器に簡単に乗り移る事ができるのでストレスが小さい。
テレワークでビデオ会議中でも、Videoオフ状態ならPCから離れても
なんとかなる(ちょっと何かとったりの時も気兼ねなし)
マイクもしっかりしてるし、ノイキャンもある。あ、ノイキャンは
大分まともです。やっとイヤホンタイプでしっかり効くの出てきた
なという感想。

 

遅延はわずかにあって、接続性も外出時にウォークマンと接続して
間になにか挟んでるとブチブチ途切れるシーンがあったのは
気になりました。AirpodsAACかSBCなのでデータは少ないんでしょうけど。

 

あと、LDACでつないでハイレゾ音源を聞くと明らかに音が良いです。
これは感動。iPhoneでは素のままだとLDACもハイレゾも無いんだけど
Shanling M0というDAPをOTGケーブルでつなぐと、外部DACとして
ハイレゾ再生出来る上にLDACで接続も出来たりします。ワオ。
AppleMusicHDを契約するか揺らぐ気持もありつつ、通勤時間がないので
音楽聴く時間あんまないんですよね~(笑)

NAS導入してみた

過去何年にもわたってNASを導入するか悩みつつ見送っていたんですが
Synologyの220+がたまにAmazon自身が出品する中古で
オクやフリマサイトの相場より大分安いのを見つけてしまい
何度かカゴに入れては悩んでる間に先に買われて…
というのを繰り返した挙げ句に購入。

 

CPUがCeleronだったりするので、そこそこ性能もあるかな?と思いdocker起動して
いくつかコンテナ突っ込んだらCPU100%張り付きですよ?

 

あとMomentsという写真・動画のAI解析つきの閲覧デーモンみたいなの
をつかうと、写真の解析でめっちゃ重くなるし、HDDゴロゴロゴロゴロ。。。

用途として想定している主なところは写真データバックアップなんですが
NAS購入後、全部もってくのに2週間ほどかかりました。30万枚くらいしか
ないんですけどね~。

とりあえずインデキシングは終わったのであまり意味は無さそうですが
DDR4-2666のSO-DIMMも安いし、メモリを増設してみることに。

 

一応公式には標準2GB、対応最大4GB追加の計6GBと言うことに
なってるようですが、DS218+の頃から8GBとか普通に認識していたようで
Web上にも成功例がいくつかみられます。DS218+は基盤を外すと裏側
にもスロットがあり、よりたくさん積めたようです。
DS220+はそんなに情報ないんですが、まぁ行けるでしょう~と
メルカリで8GBをポチり。

 

結果、普通に認識して10GB実装されました。

 

処理はまぁ、はやくならんよね~(笑)
複数処理の実行時には意味がありそうですが、単独処理でもかなり重たいので
これはもう、速さ方面には意味はなさなそうです。安定は得られるかな。

Titan アップデート1発目

Titanのアップデートが下りてきたので当ててみました。

で、物理的というかハードの問題だと思っていたキー入力の
とりこぼし、なんとソフトウェア的な原因だったらしく
今回のアップデートで直りました。すご!てか最初から…ねぇ(笑)
あと、使いづらかったaltとshiftの位置も変更できるようになってます。

折角の物理キーボード端末なのに残念だったキー回りが改善して
満足度が上がりました(やっとレベル1に戻っただけなのに!)

しばらく使ってみて不便なのは、本体側面の電源ボタンが
筐体と面一になっていなく出っ張ってるので、つい押してしまう事。
ちょっと引っ込んだところや同じ高さにしてくれるだけで
いいんだけどな~。

unihertz Titan雑感

2019年夏頃にkickstarterで出資していた物理キーボード付きのAndroid端末
unihertz Titanが年末に突然やってきました。
あ、到着後の1週間達ったあたりで発送連絡も来ました(笑)

 

受け取ったみなさんがもう散々書いてますが、やっぱり書かざるを得ない

 

でかい!!

 

もうね、デカすぎて笑う。
海外では散々brick、brick言われてますが最初の印象はほんとそれ。
わかりみ。レンガ。

 

…だったんです、だったんですが脳が

「これ、スマホじゃない。タブレット

と勝手に判断したのか、使ってたら気にならなくなりました。
iPhone11Proは慣れるまで数週間かかったのでなるほどなと。
要因の1つはどうやら「コンテンツが大きく見える」のです。
画面の横幅って重要なんですね。


実はメイン端末にしようなどとは元から考えてなくて、
単にキーボード付きの端末好きガジェット好きとして安価だし遊んでみたい
という動機だけで手を出した手前、用途どうしようと思っていたので

これはコンテンツビュワー&簡易テキスト入力ツールとして使える!
(いや、使う意思を持つ!)

simなしなので家の中限定です。
家の中ならもっと快適なX240、iPadでいいじゃん!?

そしたら、メイン回線のiijmioがsim追加無料キャンペーンなんて
やってらしたので、追加sim頼んじゃいました。
(加えてファミリーシェアプランも値引キャンペーンやってるので
まさにうってつけです。たのしい)

閑話休題・・・
肝心のキーボードは開封後遊んでいた頃特に入力の取りこぼしを感じて
キーが押せてないのか処理が間に合ってない?どっち?と
メモアプリなどで入力しまくってみたところ、どうやら「押せてない」
が正解のようで物理的な原因みたい。キーボードが命なんですけどね。

あとは、シフトキーとaltキーの位置がイケてないので、altとの組み合わせで
入力が必要な数字なんてaltが右上、数字キーも右側なので修行のようです。
正直文章の入力ならむしろiPhoneフリック入力のほうが
予測入力の精度も高いからか早いです。。
(キーボード使ってるとなぜか提案された予測選ぶ率低いから)

ただ、そうは言ってもやっぱりハードキーは心地よく打ちやすい!
文章でない、パスワード入力とかはとってもいいです。
新端末っていつも使っているサイトでも、パスワードを要求される
事が多いのでそこで威力発揮しました。
(でも、数字混じりだとイラッ、イラッとなります(笑))

このイラッはAquaMozc for Titanを入れることでかなり軽減されています。

deploygate.com

 


AquaMozcもそうですが、その他のツールなどいろいろ入れることで
この後どんどん使いやすくなるんでしょうね。

バックグラウンドのタスクを殺す設定を外し、画面の回転を強制で
止めるアプリを入れて、あとは公式のアップデートを待とうかな~。

 

そうそう、用途は今のところ下記の見込み
 ・飲み会に持って行ってネタにする
 ・お風呂でコンテンツビュワーとして使う

あとなんかないかな~。楽しいおもちゃなんですけどね。

Wi-Fiモジュールを変えてみた(x240)

懲りずにThinkpad X240のお話。

 

購入時に積んでいたintel wireless-n 7260でも特に不満はなかったのですが、intelのSKUみていたら intel wireless-ac 9260 なんて新しいものが出てるので思わず「これいいじゃん?」とAliexpressで買っちゃったものの、FRUのホワイトリストには載ってないので使えないのでした(購入までの順番がおかしい…)

そこで、BIOSホワイトリストをクリアする方法を考えてROMライタも注文してたんですが熱が冷めてしまい、面倒でそのままにしていたところ「intel wireless-AC 7260」ならFRUに載ってる!Aliのセールで1000円くらい!と、これまた思わず購入。

それが、昨日届きました。

 

サクッと換装。n(300Mbps)→AC(867Mbps)の違いだけで、Bluetoothのバージョンなどは変わりなし。ドライバも新旧で共通なので、ホントに差し替えだけで終わりでした。

 

結果、なんかサクサクなんですが、なんでしょうこれ。

 

スピードテストでは90Mくらいしか出てないので、全然理論値に届いてないんですけどね~。丁度週末にIPv4IPv6に環境移行したのが影響してるのかも?

 

1000円なら楽しめたし満足度高いです。

#8千円で買ったPCに千円でそれ?とか考えたら負け

ハンドグリップ(HG-11)のすすめ

sigma fpでは未だちゃんと作品と呼べるような写真を撮ったり出来ていないのですが、家族写真など数百ショット程使ってみた感想としては「手振れ多い!歩留まり悪い!」でした。

小さくてボディ内手振れ補正もついてないから少しはグッと構える必要があるのに、ついついラフに撮っていたみたい。。 PEN-Fとかと同じ撮り方はできないですね。実はPEN-Fとfpは重さがほぼ同じなんです。PENには強力な手振れ補正と明るくて軽い単焦点がありますからね~。

ただ、ネットで情報をあさっているとハンドグリップは買っておくといいとの意見が多いので、少し悩んだ末買ってみました。ホントは1gでも軽い方がうれしいので、金属の塊を追加してせっかくの小ささ、軽さをスポイルしちゃうのはどうかな~と思っていたんですが、ここはちゃんとした写真が撮れないと本末転倒なので。

そうこうして入手したハンドグリップを実際に取り付けてみるとかなりのホールド性!
めっちゃしっくりくるし、何枚か撮ってfpに慣れてきてただけかもしれませんが歩留まりも上がりました。グリップなしの方が物理的には軽いはずなのに、手に持つと高いホールド性のせいで軽く感じちゃったりもします。びっくり。


当たり前なんですが一体感もバッチリなので、見た目も結構いいです。これは全ユーザにおすすめできると思います。


SIGMA 45mm F2.8はかなり楽しいですね。寄れるのに、寄ると開放付近ではふわっふわにソフトになっちゃうとかどんな拷問なのか!みたいな。でもボケ味は相当いいです。F2.8とそんなに明るくないので、このボケ味がどこまで活かせるか~という気持ちでシャッター切ってますが寄らないとボケないんですよね~うぐぐ。
キヤノンのEF40mm F2.8と焦点域や明るさはほぼ同じなのに、EFと写真の味付けはかなり違うので使い勝手に大きな差がありますね。

 

しかし、Lマウント。小さくて軽いレンズが出てほしいなぁ。。
24mmか35mmくらいのパンケーキとか。

最小フルサイズ


SIGMA fp。

発表の時からそ~っと様子をうかがっていたのですが発売日に店頭に見に行って購入を決めようと思いヨドバシへ。で、気づけば連れて帰っていました。

 

動画機としての資質が良く、スチル目的の私はメインターゲットじゃないかもしれません。でも、小さいフルサイズってメリットすごい。いつも持っていたい、いつでも撮れる画がフルサイズって素敵。

とはいえ、現状45mmF2.8しかコンパクトなレンズがないLマウントなので、上記のような要件にどれくらいマッチしてるか微妙ではあるものの、MC-21でEFレンズをつければ、EOSを持ち出すよりはやはり小柄で軽量。子連れにやさしいサイズ感。(でも、子供に求める動体撮影に向いてるかは別ですけど)

起動時間もギリ許容範囲、AFのレスポンスも想像よりずっと良くて、カラーモードなんかも面白い。ティールアンドオレンジの色味はかなりよいです。RAW撮りで後現像派ですが、カラーモード変えちゃう楽しさがあります。

 

とかいろいろ言ってますがまぁ、新しいものを触って楽しむという欲求を満たしてるだけかもしれません。あと、ギュッと詰まったモノ感がうれしいんですよね。

当初世間で騒がれていたくらいのお値段だったらもっとよかった、正直α7RIII辺りに行った方が幸せだったんじゃない?と思わなくもないんですけどね。


とにかくfpはネット探っても情報が全然ない!ボディケースつけたいけど、売ってもない!(笑)

 

でも、撮影楽しいです。
MC-21を買うべきか悶々とすることにします…モンモン…。

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