ハンドグリップ(HG-11)のすすめ

sigma fpでは未だちゃんと作品と呼べるような写真を撮ったり出来ていないのですが、家族写真など数百ショット程使ってみた感想としては「手振れ多い!歩留まり悪い!」でした。

小さくてボディ内手振れ補正もついてないから少しはグッと構える必要があるのに、ついついラフに撮っていたみたい。。 PEN-Fとかと同じ撮り方はできないですね。実はPEN-Fとfpは重さがほぼ同じなんです。PENには強力な手振れ補正と明るくて軽い単焦点がありますからね~。

ただ、ネットで情報をあさっているとハンドグリップは買っておくといいとの意見が多いので、少し悩んだ末買ってみました。ホントは1gでも軽い方がうれしいので、金属の塊を追加してせっかくの小ささ、軽さをスポイルしちゃうのはどうかな~と思っていたんですが、ここはちゃんとした写真が撮れないと本末転倒なので。

そうこうして入手したハンドグリップを実際に取り付けてみるとかなりのホールド性!
めっちゃしっくりくるし、何枚か撮ってfpに慣れてきてただけかもしれませんが歩留まりも上がりました。グリップなしの方が物理的には軽いはずなのに、手に持つと高いホールド性のせいで軽く感じちゃったりもします。びっくり。


当たり前なんですが一体感もバッチリなので、見た目も結構いいです。これは全ユーザにおすすめできると思います。


SIGMA 45mm F2.8はかなり楽しいですね。寄れるのに、寄ると開放付近ではふわっふわにソフトになっちゃうとかどんな拷問なのか!みたいな。でもボケ味は相当いいです。F2.8とそんなに明るくないので、このボケ味がどこまで活かせるか~という気持ちでシャッター切ってますが寄らないとボケないんですよね~うぐぐ。
キヤノンのEF40mm F2.8と焦点域や明るさはほぼ同じなのに、EFと写真の味付けはかなり違うので使い勝手に大きな差がありますね。

 

しかし、Lマウント。小さくて軽いレンズが出てほしいなぁ。。
24mmか35mmくらいのパンケーキとか。