Windows10の新ビルド!

Windows7からWindows10へアップグレードしてから
いろいろと不満もありながらも日々使ってます。

 

一番イラっときてた見づらいフォントの問題も、標準ではフォント
変更の入口が無いものの「Meiryo UIも大っきらい!!」というツール
おかげでさっくり変更できたのでした。
(Meiryo UIに変更するという作者の意図に沿わない使い方ですが)

ClearTypeのスケーリングはやっぱり気に入らないんですけどね。
違和感は許容範囲内。他にも気に入らなかったり困った点が幾つか
あったのでアップデートにうすーく期待をしたのです。


そして、先日ようやく大型アップデートが来た!
という事で当ててみました「ビルド10586」。
これまででいうところの所謂ServicePackみたいなものかな。


適用後に再起動してみると、早速ブラウザやメディアファイルの
既定プログラムなんかの設定が地味に変更されていてイラ!
MS謹製アプリを使って欲しいんでしょうけど確認して変更してくれと。

 

あと、起動プロセスに変更があったのか、以前は起動後に
起きてこなかったサードパーティの常駐もの(CANON EOS Utilityとか)
が勝手にウィンドウ状態であがってくるようになったりと
これまた地味にイラっとさせてくれます。

 

都度対処して、今の所どうにもならない!ってのは無いので
徐々に使い手はよくなってはいくものの、なんか納得いかないなぁ。


で、先に話題にしていたシステムフォントが再び元に戻ってました…。
悪いフォントじゃないのかもしれませんが、スケーリングとの相性が
非常に悪いと思いますYu Gothic UI。文字内の横線が水平でなく
少し右上がりだったりしているので、アンチエイリアシング
かかってボヤっとしちゃうんですよね。
高解像度のタブレットとかスマホ前提のスクリーン設計なんでしょうけど
なんで相変わらずフォント変更の入口が無いのか理解に苦しむ感じ。


コルタナもデスクトップPCで使っているうちではあんまり(全然?)
ありがたみがないんですよね~。音声入力デバイスつけてないし。


起動の速さなんて最初だけだし、そもそもSSDなら今までもあっという間に
立ち上がってたので、これまたありがたみなし。

 

全体にあんまりうれしいバージョンアップでもなかったかな~と言う感想。


まぁアプリで使えなくなったのはATOK10くらいだし、そういう意味では優秀
なのかな~。